2012年 01月 28日
ロンドン/ウィンザー城、他
旅行の最終日。この日は買い物と観光。

ロンドン三越へ行きました。スタッフはほとんどが日本人。
日本の本屋もありました。まるで日本に帰って来たかの様な錯覚を覚えます…。
日本の女優さんが表紙になってる雑誌をロンドンで見るのは何とも違和感ありました。

「日本未発売!」と日本語で書かれた紅茶をまんまと買って三越を出ました。

ロンドン/ウィンザー城、他_c0053436_23382089.jpg三越のすぐ近くにある噴水、ギリシャ神話の愛の神である「エロス」像。渋谷のハチ公的な待ち合わせ場所だそうです。



三越の通りと同じ並びにはファーストフード店風の日本料理屋がありました。

一週間油っこい物ばかり食べていた僕らにとって、それはそれは輝いて見えました(たぶん)。迷わず中へ。



寿司やオニギリやうどん、など!
ロンドン/ウィンザー城、他_c0053436_015089.jpg
ロンドン/ウィンザー城、他_c0053436_044591.jpg味は日本とほとんど同じ。

うどんのダシもおいしかった。


胃の染み込み方がとても優しかったのを覚えています。
ロンドン/ウィンザー城、他_c0053436_016858.jpg
最後にウィンザー城の見学。入城するのに、厳重な荷物チェックがありました。まるで空港の様。

城の中にはダヴィンチのデッサンなども飾られていました。さりげなく。さすがです。

この城にも優れた美術品がいくつもありました。




この数時間後、空港へ行き日本へ発ちました。機内では熟睡であっと言う間に日本でした。


旅の後半は美術脳?が相当疲れていたかもしれません。思い返してもあまり言葉が出て来ない。消化不良ですかね…。…でもその方がいいのかもしれません、身体で感じた、というのか。

刺激の雨は土に染みて見えなくなり、やがてそれは知らず知らず吸い上げられ芽を出し花を咲かすでしょう、と願います。


帰国から1週間ほど経ちました。何だか、ずっと前の出来事の様です。

研修旅行が、さてどう作品に影響するか…、そんな事を帰りの機内で思っていました。
さて、どうなるでしょう…。楽しみです。

おわり

by unokazu | 2012-01-28 01:14 | art




(c) Kazuhiro Uno.All rights reserved.