2014年 04月 22日
作家によるギャラリートーク 第26回 卯野和宏・山本大貴 対談「なぜ写実作家になったのか」 ホキ美術館での対談を終えました。1時間という時間の中では多くの事を語るにはなかなか難しく断片的な部分もありましたが、「なぜ写実作家になったのか」というテーマにそって幼少期から現在まで、そして今後の話を全体に渡りお話しできたかと思います。いかがでしたでしょうか。 この度は自分を振り返る良い機会になりました。いろいろと考える時間も持てました。 写実表現に注目されがちな技術はやはり手段であり目的ではありません。また、同じ様な技術で作品を描いたとしても10人いれば10通りの世界があるのだと思います。 「"一度きりの私"の形」とはどういったものなのか…。 地に足を付け、一つ一つ進み、僕も1つの世界を構築できればと思います。 次に皆様の前でお話しできる機会があるかはわかりませんが、またお会い出来る機会がありましたら幸いです。お忙しい中お越し下さり誠にありがとうございました。 この機会を下さったホキ美術館の皆様に感謝申し上げます。
by unokazu
| 2014-04-22 00:54
| art
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