2017年 08月 04日
美術書
卯野和宏を著者とした美術書出版のご依頼を受けました。

今回は一回目の取材。
出版社の担当者さん、モデルさん、ヘアメイクさん、写真家さんらが集まり丸一日をかけて書籍に必要な素材作りをしました。
僕が描く絵は重要な素材。描き始めからの工程を刻々と撮影していただきましたが、かなりの緊張感がありました‥。各々のスケジュール、また当然お金も発生していますので失敗は許されない状況です。

僕が普段描く油絵は何度失敗しても軌道修正できる画材であるということ、また期日までには何度失敗してもOKなので、スポーツ選手の様な一発勝負にかける集中力は極端に磨かれていないところがあるかと思います。
最初は全く手が動かずにかなり焦りました。しかしながら周りの皆さまのおかげもありまして、いつの間にか集中することができました。手の技術だけではなく、「勝手に手が動く」という状態になるまでの精神統一・無我への切り替えがこういったお仕事には必要なのかもしれません。精神を上手にコントロールできる様に自分を向上させたいところです。出だしが少しふらつきましたが、この日は自分でも納得いく絵が描けたと思います。とにかくホッとしました。

絵や書籍の内容はまだ公開できませんが、どうぞ楽しみにお待ちくだされば幸いです。
読み応えのある書籍にしたいです。

<photo by bozzo>
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取材場所は埼玉県浦和市にある「彩光舎美術研究所」。僕が10年ほど講師を務めている教室です。

全ての写真は、写真家・bozzoさんによるものです。

最後にbozzoさんのアイディアで石膏像を前に面白い写真を撮っていただきました。


bozzoさんのホームページもぜひご覧ください。










by unokazu | 2017-08-04 15:39 | art




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