2018年 10月 11日
運動会
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幼稚園の運動会がありました。
今年も昨年と同様に親が参加する競技が多数。上の写真はクラス対抗三輪車レースでの様子です。他のお父さん方に比べて、我が身の非力さを改めて実感しました‥。大学時代は草野球のサークルで毎日の様に野球の練習に励んでいたり、友人らと毎年スノーボードで雪山を滑っていたこともあったので、記憶の中ではそこそこ運動は出来る気がしているのですが‥今は面影無し、なのかもしれません。



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こちらの写真は親だけによるクラス対抗の綱引きです。


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子供達は相変わらず元気でした。長男もかなり楽しかった様で何よりです。天気が良く、かなり暑かったこともあったのでとても疲れましたが、良い汗を流し清々しい1日でした。




# by unokazu | 2018-10-11 13:09 | notes
2018年 10月 04日
「対岸の音」
第12回アヴニール展終了いたしました。お越し下さった皆様方、誠にありがとうございました。また、SNS等にて応援してくださった皆様方にも感謝申し上げます。


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「対岸の音」8F(380×455mm)/油彩/2018
"Sound of the Other Side", Oil on panel

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※作品細部です。


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※額装された状態の写真です。
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対岸の音、向こう側から聞こえてくる音についての話を少し。
遠くから聞こえる音にはどこか現実感がなく‥懐かしさ・切なさ・心地良さ・寂寞感‥など、様々な感覚や記憶やイメージが入り混じっている様な気がします。過去や未来を思う時にも‥不思議と遠い音を聞いている様な感覚があります。言葉としては白昼夢というものが近いでしょうか。白昼夢を描いた、という言い方をするとそれはそれで違うと思うのですが。言葉で説明するのはなかなか難しいところです。不確定さをそのまま視覚化できるのは絵画の良いところだと思います。漂う感覚ながら強く感じ取っているこの感覚をどう絵画で掬い取るか‥イメージを様々に巡らせています。




# by unokazu | 2018-10-04 11:00 | works
2018年 09月 30日
子供たちのこと
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次男の1歳の祝い。
孫の為に「せっかくだから」との事で一升餅が届きました。長男の時はやらずに過ぎてしまいましたが‥、こういった古くからの祝い事をやるのもなかなか良いものですね。
重いのでやはり嫌がっていましたが‥、グイグイと力強く前へと進んでいました。たくましく育ってもらいたいです。

最近は少しずつ言葉や仕草を真似する様になりました。次男なりの個性が見えてくる様になったので兄とのやりとりなども面白くなってきました。



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早いもので長男はもうすぐ5歳です。
先日、車で食材の買い出しに行く時に「ちょっと待って!変身してから行くから!」と、謎のコダワリを主張していました。お店に入る時は外す様に伝えましたが‥、親としてはまだまだ赤ちゃんの時の記憶が強めに残っているので発言に毎度驚かされています。

次男誕生から仕事面では著書の執筆や2人展の制作などの〆切に追われる日々でしたが、時間の感覚はかなり麻痺していた様に思います。まぁ関係ないかもしれませんが若干白髪も急に増えてしまいました。。息抜き的にも仕事的(展示巡りや交流など)にも独りで外出する機会をなかなか作れない状況が続いているので、世の中の高速スピードと濃厚な交流を遠いところで眺めている心境です。

作家の仕事はよくよく戦争に例えられるくらい(倒す倒される、といった暴力的なイメージがあまり好きではないですが)シビアだと言われたりします。作品以外の時間の使い方にもその重要性が問われている印象です。家庭が〜という視点は作家道からすると何の価値も意味も持たないとされている感じはしますが、僕個人としては良しとしています。怠けたいという事とは別の次元で、僕は自分のペースで作品を生み出していきたい、それが自分自身の作品の本当の意味へと繋がっていく‥と思っていますが‥どうだろうか。

いずれにしても作家は結果としての作品が全てなので、日々全力で頑張りたいです。




# by unokazu | 2018-09-30 01:18 | notes
2018年 09月 09日
「リオンソー ルネサンス 2018」展、終了
会期中の9月2日、15時から夕方まで会場に在廊していました。写真はその日に撮影した展示風景です。

卯野作品は会場入り口のショーウィンドウでした。
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作家の職業について思うこと。例えば農家の方が農作物を育てる様に、あるいは漁師の方が魚を捕らえる様に‥、作家の仕事・職業というものは直視不可能な「存在」を育て・捕らえ、それに直視可能な最適な姿形を与えて出荷することである、というイメージを持っています。食物が体の一部となる様に、作品は心や精神の一部へと繋がっていく。
農家の方や漁師の方が自然の恵みを得ていることにもまた、作品作りと共通したものを感じています。(他の職業を例えに出すとその専門の方に怒られてしまうだろうか‥、すみません)

大自然の恵み、そして(人類史上唯一である)自分自身の個としての恵み。
恵みは、世界にも、どの人にも既に沢山あるのだと思っていますが、果たしてそれに気付くことができるのか、また、それに最適な姿形を与えることが出来るのか‥、そこが難しいところです。
例えば松尾芭蕉と僕が同じ100mの道を一緒に歩いたとしたら、彼はいくつの光輝く存在に気付くのだろうか、と思うことがあります。気付けるだけではなく、それに最適な姿形を与えなければならない。
ゴッホ、ワイエス、ベートーベン、夏目漱石‥。偉大な芸術家は沢山います。先日他界された(残念なニュースが耳に入りとてもショックでした‥)漫画家のさくらももこ氏の作品もとても凄いと感じます。

作品は、いくら見栄えを繕っても、込めたものは良かろうが悪かろうが滲出し、それが作品の存在の全てとなるのではないでしょうか。誤魔化しきれません。そんなことを思います。
それ故に怖いところはありますが、とても面白い仕事だと感じています。




# by unokazu | 2018-09-09 02:02 | art
2018年 08月 28日
「リオンソー ルネサンス 2018」展 出品作品

■会期 2018 8/29(水)-9/3(月)
■会場 日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊(TEL:03-3241-3311)
※(在廊は9月2日15時〜夕方くらいまでを予定しています)

ぜひお越しください。

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「雲海の下」12M(410×606mm)/油彩/2018



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いつもお世話になっている額縁工房にて。作品と額縁をセッティングしていただいた状態の写真です。

日本橋三越さんへの納品も済み、あとは展示を待つのみです!




# by unokazu | 2018-08-28 13:30 | works
2018年 08月 19日
「リオンソー ルネサンス 2018」展
c0053436_21270237.jpg「リオンソー ルネサンス 2018」展
■会期 2018 8/29(水)-9/3(月)
■会場 日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊(TEL:03-3241-3311)

47名が出品する夏の展覧会に今年も参加します!

卯野和宏は「雲海の下」と題する12号の作品を1点出品いたします。

なお、卯野作品の販売方法は抽選になるとのことです。その件、ウェブカタログにも記載がありますが、こちらの日記でも掲載いたしました。何卒ご確認ください。

↓ウェブカタログはこちらより。各出品作品と発表価格を見ることができます。
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実は‥卯野作品は図録制作の締め切りに作品が間に合わず、図録不掲載になっています。当初より三越さんには図録不掲載での出品をご了承いただいていましたので‥、この様な感じになっています。様々な日程が常にギリギリでして‥、ご理解いただける皆様方には感謝しております。そして申し訳ないです。作品は完成次第、画像を三越さんへ提出するつもりです。

作品に関してはもちろん全力を尽くします。


この夏いかがお過ごしでしょうか。
僕は自宅で独り黙々と猛烈に制作を続けています。リオンソー出品作品12号は95%ほど、完成まであと少し!!(別件で同時に少し大きな作品にも筆を入れていますが、こちら90%の進行具合)
アトリエではドタバタです。妻と子供二人は、妻の実家に帰省中。毎日楽しそうな写真が送られてきますが‥、子供達の思い出に僕は居ない(涙)。

毎年のお盆、飲み会に誘ってくれる地元の友達たちもありがとう。毎年こんな感じで帰省できず。。




# by unokazu | 2018-08-19 01:04 | art
2018年 08月 10日
暑気払い


c0053436_14490425.jpg彫刻家・加藤巍山(ギザン)さんの旗振りにより、様々なジャンルで活躍している美術家達の集いが実現しました。
特に手仕事を主とする作家は内に篭って黙々と作品と向き合う傾向があるので、仕事柄、人と会う機会は比較的に少ないのではないかと思われます。僕も独身時代は一週間以上誰とも喋らない‥ということが度々ありました(わずかに喋るのはコンビニの店員さんくらい、とか。画商さんから進捗状況の電話が来るだけ、とか)。この様な暮らしを続けていると知らず知らずに外側へ意識を向けることがだんだんと鈍く重くなってきてしまうんですよね‥。
美術の仕事をしている方々の話で「あえて講師の仕事をすることで外部との接触を保つ様にバランスを取っている」という考え方も度々聞きます。
ギザンさんは彫刻家であり仏師でもありますが、仏教を通した多くの方々との交流もある様で、人とのご縁を大切にし、またそれをとても楽しみにされている印象があります。外側へ意識を向けることが自然体なギザンさんならではの交流会だったかもしれません。

僕はたまたまギザンさんと自宅が近いこともあり以前から頻繁に交流を持たせていただいております。この集いは10数年以上のキャリアがある30代40代の中堅作家が多く、中には世界的に活躍されている方も居たりで、面白い話も色々聞くことができました。大変刺激になりました。(ギザンさんありがとうございました!)



参加メンバー
浅香 弘能(現代美術・石彫)/上原 万征(根付)/ 内田すずめ(絵画)
卯野 和宏(絵画)/ 加藤 巍山(仏師)/ 金巻 芳俊(彫刻)
上路 市剛(現代美術)/ 川崎 晶平(刀匠)/ 木村 佳代子(絵画)
木村 了子(絵画)/ 齊藤 秀樹(彫刻)/ 諏訪 敦(絵画)
高橋賢悟(現代美術・鋳金)/ 田口由花(絵画)/ 富山 隆太(ウェブデザイン)
増田 敏也(現代美術・陶芸)/ 満田 晴穂(自在置物)/ 森 天飛(絵画)
※敬称略
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※諏訪敦さん(武蔵野美術大学教授)の話を皆んなで熱心に聞いているところです。
(写真:増田さんのツイッターより)



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最後は皆んなで集合写真。
気をつけなければならないのが「凄い活躍をしている方に会うことで、自分自身が一瞬で同様になれる訳ではない」ということ。
アトリエに戻れば描きかけの作品は変わらずに未完成のままです。一筆一筆積み重ねて先に進めるのは自分。

大いなる可能性を知ることができたことに感謝しつつ、意識を高め広げ、力強く進んでいきたいと思います。




# by unokazu | 2018-08-10 21:57 | art


    


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