2020年 02月 01日
鶴の来る町ミュージアム一周年イベント
◆2020年1月26日
鶴の来る町ミュージアム( 〒899-0435 鹿児島県出水市荘329番地1)
TEL:0996-79-3977
・司会進行・・・佐々井智子さん(ギャラリーアートもりもと)
・作家・・・木原和敏、福井欧夏、卯野和宏、伊勢田理沙、藤井佳奈(※敬称略)
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ご来場くださった皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。
トークは約1時間ほどでした。作家5人でのトークなので一人10分ちょっとくらいだったでしょうか。自身の方向性や価値観などについて、わずかな時間ではありましたがそれぞれの言葉でそれぞれにお話しした内容でした。イベント最後の質問タイムでは、「素晴らしい美術館なので多くの方々にもっと知れ渡って欲しい」といったご意見もあり、収蔵していただいている一作家としてとても嬉しく感じました。


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トークイベント後はご来場いただいた方々に向け、ポストカードにサインを入れさせていただきました。


鶴の来る町ミュージアムは写実的な絵画を中心にコレクションされていますが、一様な細密描写作品が並んでいるのではなく、表現には幅があり観ていて面白いです。作家によっては若い時代から現在まで数十年の差がある作品が隣同士に並んでいたりもします。作家自身の年齢による変遷を楽しむことができるのもとても興味深いです。
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鹿児島県出水市は渡来して来る鶴が有名とのこと。田んぼにいた鶴の大きさと多さにはとても驚きました。出水市は自然が美しく空間が広大でとても気持ちが良かったです。トークイベントの翌日はとても風が強く、午前中は飛行機が欠航になるなどの波乱もありました。写真だと分かりづらいですが、山を撮影している写真ではお互いの声が聞き取りにくいほどの強烈な風が吹いていました。僕らが乗る帰りの飛行機は午後でしたが、何とか飛んでくれることになりスケジュール通りに離陸しましたが、大きな揺れの連続で内心ハラハラな帰路ではありました。


とにかく、あっという間の充実した楽しい2日間でした。また鹿児島まで観に行きたいです。




# by unokazu | 2020-02-01 15:03 | art
2020年 01月 22日
トークイベントのお知らせ
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『鶴の来る町ミュージアム一周年イベント』
◆2020年1月26日 日曜日 14時から
鶴の来る町ミュージアム( 〒899-0435 鹿児島県出水市荘329番地1)
 TEL:0996-79-3977
・司会進行・・・佐々井智子さん(ギャラリーアートもりもと)
・作家・・・木原和敏、福井欧夏、卯野和宏、伊勢田理沙、藤井佳奈(※敬称略)


お誘い合わせの上、何卒ご来場いただけましたら幸いに存じます。
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上の写真は2016年の日本橋三越でのトークイベントです。解説中の作品は鶴の来る町ミュージアムに所蔵されています。




# by unokazu | 2020-01-22 00:58 | art
2020年 01月 06日
『还原素描古典美』

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2018年にマール社さんより出版した、絵画の思索と表現のテクニックを紹介した指導書(卯野和宏 著)が簡体字中国語版として中国本土向けに出版されました。

『还原素描古典美』中国青年出版社
オンラインショップ
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本書は、ヌードモデルさんとコスチュームモデルさんのお二人をモデルにした鉛筆画2点の描き手順を紹介しています。質感を出すテクニックや立体的に描くテクニックだけをまとめた書籍ではなく、技術の紹介とともに絵に対する考え方や作品イメージについてなど、一作家の個人的な思考が多数まとめられた珍しい書籍でもあります。本書は鉛筆画がメインとなっていますが、巻末に油彩画14点の掲載もあります。

是非中国の皆様にもこの書籍をお手にとっていただきたいです。新たな出会いを楽しみにしております。谢谢!

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(写真:中国語版と日本語版)


日本語版も引き続きよろしくお願いいたします。


→書籍にご協力いただいた写真家のbozzoさん

→コスチュームモデルにご協力いただいた女優・モデルの服部紗奈さん

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「雲海の下」 2017 A3(29.7×42cm)紙・パネル
"Under the Sea of Clouds", Pencil

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# by unokazu | 2020-01-06 06:05 | media
2019年 12月 21日
【HANDS -台風19号・豪雨災害支援チャリティ展】

◆2019年12月26日(木)〜29日(日)

新宿高島屋10階 美術画廊 ※最終日は午後4時閉場。TEL:03-5361-1111

※今展の売上の一部は、出品作家を通じ日本赤十字社に寄付されます。

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仏師であり彫刻家の加藤巍山さんのお声掛けの元、約20名の作家が集いチャリティー展を開催する運びとなりました。

〔出品作家〕
秋山 隆(木彫)/浅香弘能(石彫)/石黒賢一郎(洋画)

板坂 諭(建築家、デザイナー)/鵜飼義丈(日本画)/卯野和宏(洋画)

加藤巍山(仏師)/小曽川瑠那(ガラス)/清家正信(写真)

鈴木祥太(金工)/高橋賢悟(鋳金)/鶴田美香子(紙・現代アート)

服部しほり(日本画)/波戸場承龍(紋章上絵師)/増田敏也(陶芸・現代アート)

森 天飛(鉛筆画)/矢部俊一(備前焼)/吉野貴将(漆芸)


この度の展示タイトルはHANDS、手です。怪我をした時などに痛みのある箇所に手を当てる行為「手当て」には実は遠赤外線が出ていて単なる気持ちの問題だけではない効果があった‥などといった記事を見かけたことがあります。手当てと同様に手という言葉が入る「手仕事」「作り手」について昨今思うことがあります。例えば絵画などにおける一筆一筆、まるで血液を一滴一滴注ぎ込む様な仕事には実は(非科学的と言われる様な)不思議な力が宿り何かしらのエネルギーを発しているのではないか‥と偉大な作品を前に強く感じることがあります。かつては神話として語られていたものが自然科学として証明されていった歴史の様に、古い時代から連綿と続く美意識や芸術行為には実は凄いことが隠されていた‥ということがあるのではないだろうか。必ずしも全てのことが数字で証明されるべきだとは思ってはいませんが、科学が芸術の無意味さを暴くのではなく、むしろその存在の意義を証明する日が来るのではないだろうか‥という想像をしています。不思議な力を操る仕事‥シャーマンの様な話になってしまいますが、芸術の仕事はあながち遠からずかもしれません。

作品を介して伝わるもの。先の「手当て」の遠赤外線の話ではありませんが、高純度の熱を伝えるというイメージが僕の画家という仕事に対しての向き合い方です。作り手として出来ることは一体何なのか。この度のチャリティ展に参加させていただくことで、僕にどれほどのことが出来るのかはわかりませんが、前向きな何かしらのエネルギーに関われたとしたら幸いに存じます。


卯野和宏の出品作は2点です。油絵を描く時にも色面を意識しながら描いていますが、薔薇とクレパスの融合により色彩が一層強く表出した絵となりました。

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「バラ」・3S(273×273mm)/クレパス・紙・パネル


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「バラ」・SMS(227×227mm)/クレパス・紙・パネル

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※額装写真です。

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クレパスという画材です。



# by unokazu | 2019-12-21 00:10 | works
2019年 11月 07日
セクステット2019展
Sextet(セクステット)2019 展
◆会期:2019 10/31(木)-11/9(土)※休廊11/5(火)
◆会場:Gallery NAO(乃木坂駅 出口3より徒歩2分)
◆出品作家(敬称略):卯野和宏 小木曽誠 木原和敏 冨所龍人 福井欧夏 藤原秀一

各自1点の出品です。卯野和宏の出品作は以下になります。どうぞよろしくお願いいたします。


「対岸の音」10M(530×333mm)/油彩/2019
"Sound of the Other Side", Oil on panel
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※作品細部
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※額装写真
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※Gallery NAO、外観より
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# by unokazu | 2019-11-07 12:23 | works
2019年 10月 22日
月刊美術10月号
月刊美術10月号(No.529 9月20日発売)定価1,980(税込)
巻頭特集「秋の話題展&アートイベント×100」にて、1ページに作品1点掲載していただきました。

Amazonからもお求めになれます。
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# by unokazu | 2019-10-22 17:34 | media
2019年 10月 07日
絵画教室のご紹介
埼玉県浦和区の社会人向け絵画教室での動画です。
動画内にアップされている話の内容があまり核心的ではないですが‥、ここの教室では「アレもコレも」と問題を次から次へと指摘するよりも、次の一歩を一緒に検討し課題をご提案するスタイルで授業を進めることが多いです。


日頃は作家として独り黙々と自分の作品を描いておりますが、講師としての活動も週に1度ほどのペースでやっています。
ご興味ありましたら是非見学にお越しください。卯野教室は月に3回です。
彩光舎美術研究所→ http://www.saikousha.jp/



# by unokazu | 2019-10-07 16:09 | art


    


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