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2019年 10月 07日
絵画教室のご紹介
埼玉県浦和区の社会人向け絵画教室での動画です。
動画内にアップされている話の内容があまり核心的ではないですが‥、ここの教室では「アレもコレも」と問題を次から次へと指摘するよりも、次の一歩を一緒に検討し課題をご提案するスタイルで授業を進めることが多いです。


日頃は作家として独り黙々と自分の作品を描いておりますが、講師としての活動も週に1度ほどのペースでやっています。
ご興味ありましたら是非見学にお越しください。卯野教室は月に3回です。
彩光舎美術研究所→ http://www.saikousha.jp/



by unokazu | 2019-10-07 16:09 | art
2019年 09月 03日
トークイベントのご報告
四谷デッサン会 428ラウンジvol.3のご案内→https://unokazu.exblog.jp/30421837/

「画家という職業について」をテーマにしたトークは1時間半程になりました。一緒に登壇した河くんと事前に流れを確認し合っていたものの、話しておきたいことが多くなってしまい時間配分がとても難しかったです。

懐かしい写真を交えながら、大学時代から現在に至るまでの流れや経験談、その時の葛藤や想い、当時を振り返っての考察。影響を受けた画家。自分が目指す作品のあり方、作品に対する想いや構成について。デッサンについての考え方、など色々とお話しいたしました。

権力や出世やそれに伴う立ち振る舞いなど、様々な力関係や価値観が絡み合う世界でどう作品と向き合っていくのか‥、自分が出した答えはとてもシンプルなこと。それは、本当に進みたい道とは何なのか、どんな道を歩みたいのか‥というイメージを明確にすることでした。
美術の道に憧れを抱いた最初のきっかけ、感動、その力がやはり自分自身の支えであり真実なのだと感じています。例えば中学の美術の教科書で見た、アンドリューワイエスの「遠雷」。「この陽とこの空気、知っている‥」と自分自身の記憶が作品と混じり合っていく‥そんな不思議な絵画体験が現在の支えの1つでもあります。

一枚の絵が僕に教えてくれたことを、自分自身がしっかり感じ取ったことを‥絵の力であり、生命の力であり、その結晶の奇跡が存在していることを‥僕は信じています。「初心が照らす道」それを意識することで、迷いは消え自分の道を強く歩むことが出来るのではないだろうか‥と現時点の僕は感じています。

画家として生きていく為の絶対的なメソッドの紹介にはならなかったと思いますが、右往左往してきた痕跡だけはしっかりとお話ししようと思った次第です。
何か一つでも‥皆様のお役に立てる内容がありましたら幸いに存じます。ご清聴誠にありがとうございました。
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イベント後は通常通りの四谷デッサン会。今回は外国のモデルさんを描きました。全て10分ポーズです。
引き続き絵の道を力強く進んでいきたいと思います。学びは続く‥。
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by unokazu | 2019-09-03 00:51 | art
2019年 08月 26日
四谷デッサン会トークショーのご案内
四谷デッサン会は着衣の男性女性モデルさんを10分ポーズでクロッキーする学習会です。2〜3名のモデルさんがそれぞれ2〜3教室に別れてポーズをとってくれます。教室の移動は自由。一回の参加は800円、多い時には80名ほどの参加がある様でとても活気のある学習会です。画学生や趣味の方、プロのイラストレーターやアニメーター、ファッションデザイナーなどの方も参加しているとのこと。講評会はなく、それぞれが黙々と描いて解散する感じなのでシンプルにそれぞれのペースで集中することができます。会の後に飲み会があるのでそこに参加して交流を深めることも可能です。

今回「428ラウンジ」という特別企画の第三弾にお声をかけていただきまして、大学時代から現在に至るまでの経験談、デッサンや作品についての考え、画家という職業やその世界について等、スライドを使いながら1時間程お話しすることになりました。大学、大学院と同じクラスだった河陽(かわ・あきら)くんと一緒に登壇いたします。

河くんとは学生時代ほぼ毎日一緒に過ごしていたと言っても過言ではありません。同じアトリエで一緒に絵を描き、同じサークルにも所属していました。苦楽を共にし切磋琢磨した親友です。大学院を出た後は社会の中でお互いに不安定飛行が続き、日々様々な事に追われお互い会う機会はほとんど無くなっていきました。30代後半あたりで再び少しずつ会う機会が増えた感じだったと回想しています。今年に入り「久々に一緒に描かない?」と河くんに四谷デッサン会に誘ってもらい、学生時代以来十数年ぶりに隣で一緒に絵を描きました。お互い40代。僕にとっては感動的なシーンでした。今回のトークショーで一緒に「描く事」を振り返り語り合える場をいただけた事はとても嬉しいです。感謝申し上げます。


画家という生き方とは一体どういったものなのか‥、その一例をご紹介できればと思います。お集まりいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
※トーク後、モデルさんを描くクロッキーにも参加可能です。
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四谷デッサン会の詳細はこちら→https://ameblo.jp/dessinkai/




四谷デッサン会で僕が描いたクロッキーです。時間は全て10分間。
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by unokazu | 2019-08-26 17:32 | art
2019年 05月 01日
国宝 東寺
東京国立博物館「国宝 東寺」へ、素敵な方々とご一緒してきました。

前列向かって左前から
益村千鶴さん(画家)、加藤巍山さん(仏師/彫刻家)、森天飛さん(画家)
二列目左から
古山あかりさん(臨床心理士)、卯野、秋川雅史さん(歌手)、川﨑晶平さん(刀匠)
三列目左から
高橋基朗さん(手ぬぐいブランドかまわぬ)、板坂諭さん(建築家/デザイナー)
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写真:東京国立博物館の前で

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加藤ギザンさんの専門分野ということで、色々と解説をして下さった様ですが‥、つい単独行動をしてしまい自分のペースで展示を見てしまいました‥。僕は仏像の歴史に詳しくはないのですが、見ることはとても好きです。

凄まじく切実で瑞々しい人々の生き様を内包する跡形。別世界ではない地続きとしての存在。自分の鼓動が静かに響き、自分に流れる時間をただただ傍観している様な不思議な感覚が湧いてきます。

数々の跡形の先端に立っていること、その先の未来が永遠に続くこと。
対岸としてではない地続きとしての過去と未来の間。
万葉集における人々の何気ない生命の痕跡、叙情の歌。
ピラミッドよりも約7000年も古い1万1600年前のトルコのギョベクリ・テペ遺跡の宗教施設に想いを馳せ、人々が引きつけられる美や祈りの力について考え、自分を顧みる。
壮大な時間における「一つの点」としての自分が、膨大な記憶が染み込んだ大地にぽつんと漂うイメージと重なっていく。

昨年から「跡形の先」と題する作品を立て続けに描いていますが、このシリーズは先の様な感覚がモチーフとなっています。2016年から描き始めた「対岸の音」と題するシリーズとは表裏の感覚と言えるかもしれません。
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霧雨が降っていたこともあり、木々を抜ける風には爽やかな潤いがありました。
自分を「今」に引き戻しつつ、蕎麦屋で昼食を。
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食後に喫茶店へ。
僕の席の近くではお互いの経験談を交えながら、佇まい、ブレない精神、心の在り方等の話をしていたと思います。それぞれ職種は違えど取り巻く関係性の構造はとても似ている。向き合う対象やスタイルは違えど、人が関わっているという共通項から分かり合い検証し合えるところがとても有意義に感じます。

刺激を沢山頂けた1日でした。皆様に感謝です。沢山写真を撮って下さったモトさん、ありがとうございました。



by unokazu | 2019-05-01 15:36 | art
2019年 04月 20日
創と造2019
展示のお知らせです。

20号の作品1点を出品します。
東京会場は4月と5月に2度開催があります。どちらを見ていただいても大丈夫です。
なお在廊の予定はありません。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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※入場無料
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by unokazu | 2019-04-20 11:24 | art
2019年 04月 06日
工房見学会
彫刻家・加藤巍山さんの工房見学会に参加しました。
見学会の筆頭は、てぬぐいブランド「かまわぬ」専務取締役・高橋基朗さん。女性お二人は初めてお会いしました。向かって左奥の女性はバカルディジャパンPRの児島麻理子さん。向かって右奥の女性はAronatura(アロナチュラ)代表取締役 山内みよさん。
ギザンさんとは自宅が近いこともあり工房で作品を見せて頂く機会が度々あるのですが、今回は改めて素敵な皆様とご一緒に彫刻について作品について色々と勉強させて頂きました。

まずは創業140年の鰻屋さん高橋屋にて食事を。
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ギザンさん行きつけの鰻屋さん。制作スタイルや作品に込めるイメージ等の話題になりました。油絵は描き直しが何度でも出来ますが木彫はそうはいかない。やはり一筆の重みに対しての一彫の重み、緊張感の違いを感じます。日々の生活リズムをほぼ一定に保ちながら制作を進めて行くことでメンタルのブレを無くすスタイルは僕と違うところです。油絵の場合には画面の中で自分の感覚を探りながら流動的に完成へと向かうことができるので、ふと湧いたイメージを実験的に取り込むことへのリスクは低い。感情の揺らぎが作品の中で効果的に機能することもあります。木彫の場合、流動的に迷うことは難しい。彫り作業よりも前の工程にあたる粘土の原型作りにおいてイメージを明確に具現化しなければならないところが独特に感じます。
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絵画にしても彫刻にしても、作品を生み出す為にはそれなりに時間を要します。数千年の時を超え今もなお人々を魅了し続けている作品も存在している。その様な時間感覚から現代に生きる作家として、世の高速とも思える流行り廃りのサイクルにどう向き合うかという話も興味深い。彫刻家であり仏師でもあるギザンさんは「様式化、体系化される以前の仏の姿にはある"恐ろしさ"が宿っている。近代教養では計り知れない人類の根源。その対岸にある現代という化物。」という話をされています。
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作家の仕事について。僕のイメージですが、「この世×自分」この関係の中から‥目には見えない引力を内包する種を造形を通し作品として結実させること、直視可能な新たな姿をこの世に生み出すことが作家の仕事だと考えています。人の体は食べずには生きられない、精神も同様に糧なくしては人として生きられないのではないだろうか。その糧に携わる者としての責任は必ずやあるはずだと感じます。他者、自分の存在に対する敬意の為にも、結実させる実はより高い純度を常に目指さねばなりません。そう目指すことが自然の摂理として、とても健全であると思われます。

四季の循環や生命の循環、宇宙の循環、この世には様々な流れがありますが、興味があるのはそういった自然の摂理にのった時間の流れとそこから見える世界。
例えば人体というモチーフについて。意識せずともこんこんと流れ受け継がれる生命体としての記憶、姿。美術的な言葉でいうところの「写実的具象的表現」は自然の恵み・畏怖・敬意を宿す在り方としてはとても適している様にも思えます。



ギザンさんの工房にて。制作途中の新作を前に、さらに詳しく色々とお話を聞かせていただきました。言葉とは違う、手仕事による造形という行為でなければ引き出せない感覚やエネルギーがある。改めてそんなことを感じました。
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楽しく刺激的な時間でした。
各分野で活躍されている方々がギザンさんに惹かれる理由がとても分かります。



ギザンさん、モトさん、マリコさん、ミヨさん、貴重なお時間を共有させて頂きありがとうございました!
今後の活動に繋げていきたいと思います。



※作品画像:@gizankatohより




by unokazu | 2019-04-06 14:21 | art
2018年 10月 30日
Sextet(セクステット)展
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卯野和宏・小木曽誠・木原和敏・平澤篤・藤原秀一・福井欧夏

■会場:Galley NAO(東京都港区六本木7-2-28 セントラル乃木坂101)
    tel:03-6447-2407
■会期:2018/10/30[火]ー11/10[土]11:00-18:00 ※休廊日11/1、8
※在廊の予定はありません。

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「ガラス瓶と陶磁器」6P(273×410mm)/油彩・パネル/2018 ※額装写真です

初めて出品するギャラリーです。画廊内は白壁のスペースと赤壁のスペースがあります。壁紙が赤い画廊は珍しい気がします。

<ギャラリーNAOへの行き方>
地下鉄千代田線「乃木坂駅」出口3より徒歩2分。「セントラル乃木坂」というマンション入り口の半地下になっている一階に画廊があります。
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※画像:Googleストリートビューより



去る10月10日、つい先日の事ですが「Sextet展」メンバーの平澤篤さん(享年57歳)がお亡くなりになりました。
本展において、急ではありますが最期となってしまった絶筆の作品と平澤さんのアトリエに飾られていた作品が追悼展として展示されることになりました。グループ展ではありますが、ほぼ平澤さんの個展の様なスタイルになっています。何卒ご了承の上、ご高覧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

国立新美術館から程近い画廊で、日展(11/2~25)とも会期が重なってる展示です。お近くにお越しの際にはぜひお立寄り下さい。




by unokazu | 2018-10-30 12:42 | art
2018年 09月 09日
「リオンソー ルネサンス 2018」展、終了
会期中の9月2日、15時から夕方まで会場に在廊していました。写真はその日に撮影した展示風景です。

卯野作品は会場入り口のショーウィンドウでした。
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作家の職業について思うこと。例えば農家の方が農作物を育てる様に、あるいは漁師の方が魚を捕らえる様に‥、作家の仕事・職業というものは直視不可能な「存在」を育て・捕らえ、それに直視可能な最適な姿形を与えて出荷することである、というイメージを持っています。食物が体の一部となる様に、作品は心や精神の一部へと繋がっていく。
農家の方や漁師の方が自然の恵みを得ていることにもまた、作品作りと共通したものを感じています。(他の職業を例えに出すとその専門の方に怒られてしまうだろうか‥、すみません)

大自然の恵み、そして(人類史上唯一である)自分自身の個としての恵み。
恵みは、世界にも、どの人にも既に沢山あるのだと思っていますが、果たしてそれに気付くことができるのか、また、それに最適な姿形を与えることが出来るのか‥、そこが難しいところです。
例えば松尾芭蕉と僕が同じ100mの道を一緒に歩いたとしたら、彼はいくつの光輝く存在に気付くのだろうか、と思うことがあります。気付けるだけではなく、それに最適な姿形を与えなければならない。
ゴッホ、ワイエス、ベートーベン、夏目漱石‥。偉大な芸術家は沢山います。先日他界された(残念なニュースが耳に入りとてもショックでした‥)漫画家のさくらももこ氏の作品もとても凄いと感じます。

作品は、いくら見栄えを繕っても、込めたものは良かろうが悪かろうが滲出し、それが作品の存在の全てとなるのではないでしょうか。誤魔化しきれません。そんなことを思います。
それ故に怖いところはありますが、とても面白い仕事だと感じています。




by unokazu | 2018-09-09 02:02 | art
2018年 08月 19日
「リオンソー ルネサンス 2018」展
c0053436_21270237.jpg「リオンソー ルネサンス 2018」展
■会期 2018 8/29(水)-9/3(月)
■会場 日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊(TEL:03-3241-3311)

47名が出品する夏の展覧会に今年も参加します!

卯野和宏は「雲海の下」と題する12号の作品を1点出品いたします。

なお、卯野作品の販売方法は抽選になるとのことです。その件、ウェブカタログにも記載がありますが、こちらの日記でも掲載いたしました。何卒ご確認ください。

↓ウェブカタログはこちらより。各出品作品と発表価格を見ることができます。
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実は‥卯野作品は図録制作の締め切りに作品が間に合わず、図録不掲載になっています。当初より三越さんには図録不掲載での出品をご了承いただいていましたので‥、この様な感じになっています。様々な日程が常にギリギリでして‥、ご理解いただける皆様方には感謝しております。そして申し訳ないです。作品は完成次第、画像を三越さんへ提出するつもりです。

作品に関してはもちろん全力を尽くします。


この夏いかがお過ごしでしょうか。
僕は自宅で独り黙々と猛烈に制作を続けています。リオンソー出品作品12号は95%ほど、完成まであと少し!!(別件で同時に少し大きな作品にも筆を入れていますが、こちら90%の進行具合)
アトリエではドタバタです。妻と子供二人は、妻の実家に帰省中。毎日楽しそうな写真が送られてきますが‥、子供達の思い出に僕は居ない(涙)。

毎年のお盆、飲み会に誘ってくれる地元の友達たちもありがとう。毎年こんな感じで帰省できず。。




by unokazu | 2018-08-19 01:04 | art
2018年 08月 10日
暑気払い


c0053436_14490425.jpg彫刻家・加藤巍山(ギザン)さんの旗振りにより、様々なジャンルで活躍している美術家達の集いが実現しました。
特に手仕事を主とする作家は内に篭って黙々と作品と向き合う傾向があるので、仕事柄、人と会う機会は比較的に少ないのではないかと思われます。僕も独身時代は一週間以上誰とも喋らない‥ということが度々ありました(わずかに喋るのはコンビニの店員さんくらい、とか。画商さんから進捗状況の電話が来るだけ、とか)。この様な暮らしを続けていると知らず知らずに外側へ意識を向けることがだんだんと鈍く重くなってきてしまうんですよね‥。
美術の仕事をしている方々の話で「あえて講師の仕事をすることで外部との接触を保つ様にバランスを取っている」という考え方も度々聞きます。
ギザンさんは彫刻家であり仏師でもありますが、仏教を通した多くの方々との交流もある様で、人とのご縁を大切にし、またそれをとても楽しみにされている印象があります。外側へ意識を向けることが自然体なギザンさんならではの交流会だったかもしれません。

僕はたまたまギザンさんと自宅が近いこともあり以前から頻繁に交流を持たせていただいております。この集いは10数年以上のキャリアがある30代40代の中堅作家が多く、中には世界的に活躍されている方も居たりで、面白い話も色々聞くことができました。大変刺激になりました。(ギザンさんありがとうございました!)



参加メンバー
浅香 弘能(現代美術・石彫)/上原 万征(根付)/ 内田すずめ(絵画)
卯野 和宏(絵画)/ 加藤 巍山(仏師)/ 金巻 芳俊(彫刻)
上路 市剛(現代美術)/ 川崎 晶平(刀匠)/ 木村 佳代子(絵画)
木村 了子(絵画)/ 齊藤 秀樹(彫刻)/ 諏訪 敦(絵画)
高橋賢悟(現代美術・鋳金)/ 田口由花(絵画)/ 富山 隆太(ウェブデザイン)
増田 敏也(現代美術・陶芸)/ 満田 晴穂(自在置物)/ 森 天飛(絵画)
※敬称略
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※諏訪敦さん(武蔵野美術大学教授)の話を皆んなで熱心に聞いているところです。
(写真:増田さんのツイッターより)



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最後は皆んなで集合写真。
気をつけなければならないのが「凄い活躍をしている方に会うことで、自分自身が一瞬で同様になれる訳ではない」ということ。
アトリエに戻れば描きかけの作品は変わらずに未完成のままです。一筆一筆積み重ねて先に進めるのは自分。

大いなる可能性を知ることができたことに感謝しつつ、意識を高め広げ、力強く進んでいきたいと思います。




by unokazu | 2018-08-10 21:57 | art


    


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