2019年 09月 26日
![]() 作品細部 ![]() 額装写真 ![]() ![]() 第13回アヴニール展 #
by unokazu
| 2019-09-26 12:07
| works
2019年 09月 03日
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() イベント後は通常通りの四谷デッサン会。今回は外国のモデルさんを描きました。全て10分ポーズです。 引き続き絵の道を力強く進んでいきたいと思います。学びは続く‥。 ![]() ![]() ![]() ![]() #
by unokazu
| 2019-09-03 00:51
| art
2019年 08月 26日
四谷デッサン会は着衣の男性女性モデルさんを10分ポーズでクロッキーする学習会です。2〜3名のモデルさんがそれぞれ2〜3教室に別れてポーズをとってくれます。教室の移動は自由。一回の参加は800円、多い時には80名ほどの参加がある様でとても活気のある学習会です。画学生や趣味の方、プロのイラストレーターやアニメーター、ファッションデザイナーなどの方も参加しているとのこと。講評会はなく、それぞれが黙々と描いて解散する感じなのでシンプルにそれぞれのペースで集中することができます。会の後に飲み会があるのでそこに参加して交流を深めることも可能です。 今回「428ラウンジ」という特別企画の第三弾にお声をかけていただきまして、大学時代から現在に至るまでの経験談、デッサンや作品についての考え、画家という職業やその世界について等、スライドを使いながら1時間程お話しすることになりました。大学、大学院と同じクラスだった河陽(かわ・あきら)くんと一緒に登壇いたします。 河くんとは学生時代ほぼ毎日一緒に過ごしていたと言っても過言ではありません。同じアトリエで一緒に絵を描き、同じサークルにも所属していました。苦楽を共にし切磋琢磨した親友です。大学院を出た後は社会の中でお互いに不安定飛行が続き、日々様々な事に追われお互い会う機会はほとんど無くなっていきました。30代後半あたりで再び少しずつ会う機会が増えた感じだったと回想しています。今年に入り「久々に一緒に描かない?」と河くんに四谷デッサン会に誘ってもらい、学生時代以来十数年ぶりに隣で一緒に絵を描きました。お互い40代。僕にとっては感動的なシーンでした。今回のトークショーで一緒に「描く事」を振り返り語り合える場をいただけた事はとても嬉しいです。感謝申し上げます。 画家という生き方とは一体どういったものなのか‥、その一例をご紹介できればと思います。お集まりいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。 ※トーク後、モデルさんを描くクロッキーにも参加可能です。
![]() ![]() 四谷デッサン会で僕が描いたクロッキーです。時間は全て10分間。 ![]() ![]() ![]() #
by unokazu
| 2019-08-26 17:32
| art
2019年 08月 14日
![]() 日記の更新が滞っております。日記を読み返してみたら交流会の話が続いてしまいますが‥日常としては黙々と制作を続ける毎日です。 10代の頃から手ぬぐいを愛用しておりますが、美術大学の学生たちの間でも手ぬぐい愛用者は多かったような気がします。汗を拭ったり、水に濡らして首元を冷やしたり、粉塵を吸わないためのマスクにしたり、髪の毛が燃えないように頭に巻いたり‥などなど使い勝手がとても良いですね。デザインや肌触りも最高です。左の写真はこの夏我が家に新しく仲間入りした2枚の手ぬぐいです。嬉しい。 黄色に塗られた画面は下地の状態。油絵の具のファンデーションホワイトとイエローオーカーを混ぜ、ペインティングナイフでなるべく平滑になる様に塗っています。この黄色の画面の上に絵を描いていきます。 アトリエでは、油絵の具の材料の話、画面構成の話、作品に込める感覚の話、日本美術の話‥などなど‥思いつくままにお話しさせていただきました。僕のアトリエには、小さなメモ書きが多数壁に貼られているのですが、ここはあまり見栄えが良いとは言えません。誰かに見せることを全く考えていないので殴り書きの切れ端なのですが、読んだ本の中で気になった言葉や、技法的に注意すべきこと、作品のイメージ、目標‥などを書き留めています。参考にしている作品の写真、既に他界してしまった祖父からもらった応援の手紙なども貼り付けています。アトリエ全体が脳の中、作品世界の領域というと大げさかもしれませんが‥ある種異様な空間かもしれません。 妻と「こんな汚い部屋大丈夫かな?何か面白そうなものってこの部屋にある?」となどと話し合っていましたが‥(笑)、何かしら感じてくださったことがありましたら幸いに存じます。 皆さんと一緒に昼食を。近所のレストランへ移動しました。 時計回りに、向かって右奥から最近外務省へ転職されたマリコさん、「かまわぬ」のモトさん、画家・森天飛さん、建築家・矢島一裕さん。向かって左手前のオペラ演出家・佐藤美晴さん、(二人飛ばして‥)、左奥の仏師彫刻家・加藤巍山さん。魅力的な活動をされている方々です。ぜひリンク先にて皆様の活動をご覧いただければと思います。 僕の仕事は表に出ることが極端に少ないないので、広い世界に直接触れている方々のお話はとても興味深い。それぞれが大切にしている哲学や美意識や感覚などを意見交換できることはとても貴重です。自分一人では発見できないモノ、触れられないモノなどをまたまた色々と教えていただいた機会ともなりました。 引き続き今後の活動に繋げていきたいと思います。 ありがとうございました。 #
by unokazu
| 2019-08-14 19:51
| notes
2019年 05月 11日
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